やなせたかしの描いたキャラクター達と♪子供と楽しめる施設一覧

スポンサーリンク

たくさんの子供達に愛されるキャラクター、「アンパンマン」の生みの親である、やなせたかし先生は、2019年2月6日に生誕100周年を迎えました!やなせたかし先生の一生を描いたアニメ「「勇気の花がひらくとき やなせたかしとアンパンマンの物語」も制作され、各地で生誕100周年を彩るイベントが開催されています。
※放送日:2019年2月10日(日)16:00~16:55(BS日テレ)
2019年2月23日(土)16:00~16:55(RKC高知放送)

やなせたかし先生と言えば、アンパンマンが一番有名な作品ですが、出身地である高知県をはじめ、数多くの地域のご当地キャラクター、イメージキャラクター、マスコットキャラクターも描いています。
今回はそんな、やなせたかし先生の描いたキャラクター達を見ることのできる、子供と楽しめる施設を紹介します!(全国のアンパンマンこどもミュージアムを除く)

やなせたかし先生が描いたキャラクターに会える!子供と楽しめる施設一覧

やなせたかしの店 アンパンマンショップふらの店

日本最大級の品揃えを誇るグッズショップと、アンパンマンの絵画などが展示されたギャラリーを併設。
店内にはアンパンマンのおもちゃで遊べるプレイルームもあり、隣にある「ふらのジャム園」では38種類のジャムを試食しながらお買い物ができます♪子どもはもちろん、大人も楽しめそうですね!ふらのジャム園のキャラクター、ジャムおばさんファミリーもやなせたかし先生が描いたものです。

〒076-0162 北海道富良野市東麓郷の3

アンパンマンショップ | ふらのジャム園

中華まんミュージアム

2019年1月25日にオープンした、新宿中村屋の中華まんミュージアム。
ツアー形式で工場見学ができます。(所要時間は90分)やなせたかし先生が描いたキャラクター、ニックとアンが案内する中華まんのシアター上映のほか、中華まんの製造ライン見学、自分で描いた中華まんのデザインがスクリーンに映し出される体験コーナーや、家族で楽しめるゲームコーナーがあります。そしてツアー最後には工場で作っている肉まんの試食も♪
工場見学終了後は、お土産として「中華まんとあんまん(各1個)」と、「中華まんのスクイーズ」がもらえるそうですよ♪
※見学は無料ですが、完全予約制となっています。
※予約は先着順で、見学実施日3カ月前の午前0時~受付開始。

〒358-0033 埼玉県入間市狭山台234

新宿中村屋
新宿中村屋 中華まんミュージアムのWebサイト。埼玉県入間市にある、中華まんのおいしさを“家族と一緒に体験、五感で楽しめる”工場見学施設です。

浜名湖パルパル

浜名湖畔にあるリゾート型の遊園地。園内のマスコットキャラクターはやなせたかし先生が描いたもの。主要なキャラクター、パレオとパーラの他に、32種類のパルパルファミリーのキャラクター達が出迎えてくれます!0歳~大人まで楽しめる約30種類のアトラクションの他、ステージショーでは「それいけ!アンパンマンショー」が開催されていることも。ショップでは可愛いパルパルファミリーのキャラクターグッズも揃っています。

〒431-1209 静岡県浜松市西区舘山寺町1891

浜名湖パルパル ファミリーにちょうどいい遊園地
浜名湖畔にあるリゾート型遊園地。約25種類ものアトラクションがあり、小さなお子さんから大人まで楽しめる。園内に隣接する、かんざんじロープウェイは浜名湖オルゴールミュージアム・大草山展望台へとご案内します。360度の浜名湖大パノラマが広がる一...

ホームページ内ではパルパルファミリーの塗り絵や絵本がダウンロードできますよ♪

アンパンマン列車

アンパンマンの楽しいデザイン車両が4つの路線で走っています。

予讃線では(岡山・高松~松山間を走る「8000系アンパンマン列車」と松山~宇和島間を走る「宇和海アンパンマン列車(3両)」。「8000系アンパンマン列車」の1号車には、虹をイメージしたカラフルな指定席「アンパンマンシート(16席限定)」もあり、壁や天井一面に描かれたイラストは列車の旅を楽しくしてくれます。
高松駅2Fには子ども専用の無料プレイスペースもあり、アンパンマンと記念撮影もできますよ♪

土讃線では岡山駅~高知駅~中村駅間を走る「土讃線アンパンマン列車」。パン工場をイメージした指定席「アンパンマンシート(16席限定)」があり、壁や天井、カーテンまでもがアンパンマン達でいっぱいです!
高知駅の改札内には「アンパンマン列車ひろば」があり、アンパンマン列車のジオラマやミニチュアの予讃線8000系アンパンマン列車、瀬戸大橋アンパンマントロッコ車両があり、思い出に残る記念撮影ができます♪

瀬戸大橋アンパンマントロッコは岡山~琴平・高松間を走り、全席グリーン車指定席(定員48席)です。土休日、春・夏休みなど限定で運転しています。木のぬくもりあふれ、自然が感じられる窓のない吹き抜けの「トロッコ車両」と、本棚や売店、オムツ替えができる多目的ルームを備えた「アンパンマン列車」に分かれ、どちらもアンパンマンの仲間達に囲まれ、絶景を見ながら瀬戸大橋を渡ることができますよ♪

ゆうゆうアンパンマンカーは高松→徳島・徳島~阿波池田間の、一部の特急列車と連結した状態で、土休日、春・夏・冬休みなど限定で運転しています。ゆうゆうアンパンマンカーは全席指定席(20席限定)。壁や床がクッション素材でできた、楽しく遊べる〈プレイルーム〉と、アンパンマンの仲間達がデザインされた〈アンパンマンシート〉があります。プレイルームがあるのはこの、ゆうゆうアンパンマンカーのみということで、移動時間をさらに楽しむことができますね!

アンパンマン列車 - JR四国
JR四国の路線を走る「アンパンマン列車」のご紹介。運転時刻や楽しいイベントの情報などをご覧いただけます。

香美市立やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム&詩とメルヘン絵本館

やなせたかし先生のふるさと、高知県香美市に建てられた記念館。
ジオラマで再現されたアンパンマンの住む世界「アンパンマンワールド」の展示や、アンパンマンシアター、アンパンマングッズのお店などがある『アンパンマンミュージアム』、やなせたかし先生が手掛けた雑誌「詩とメルヘン」の表紙のイラストを集めたギャラリー『詩とメルヘン絵本館』、絵画作品、作家作品を収蔵した『別館』や、やなせうさぎの像が建っている小さな公園『やなせたかし記念公園』など、見どころがたくさんあり、大人も子どももアンパンマンの世界に浸れる記念館です。
「アンパンマンミュージアム」の前にある芝生広場にはアンパンマンの遊具がたくさん!大きな、だだんだんの像にも会えますよ。
また、少し離れた場所にある『やなせたかし朴ノ木(ほおのき)公園』にはやなせたかし先生のお墓もあります。
その他にも、ミュージアム近くの街灯がアンパンマンだったりと、道中も楽しむ事ができますよ♪

生誕100周年を記念した特別展を開催中。開催期間は2019年7月8日まで。

〒781-4212 高知県香美市香北町美良布1224-2

香美市立やなせたかし記念館
やなせたかしの貴重な絵本原画などを通して「アンパンマン」の世界を体感できるアンパンマンミュージアム、雑誌『詩とメルヘン』の作品を鑑賞できる詩とメルヘン絵本館。2つの美術館の公式サイトになります。

最後に

行って見たい場所は見つかりましたか?どの場所も魅力的でワクワクしてしまいますね!

アンパンマンこどもミュージアムも全国に仙台・横浜・名古屋・神戸・福岡と5箇所ありますが、今回はあえて違う場所にスポットを当てて紹介しました。

お子さんとの楽しい思い出作りに、各地へ足をは運んでみてはいかがですか?

タイトルとURLをコピーしました