子供が肺炎で入院した場合、どのくらい費用がかかったか?
予期せぬ子供の入院。
子供の体調を気にかけながらも、日が経つにつれ、ふと気になるのは入院費用のこと。。
今は各自治体ごとに、医療費助成制度があるので、高額になることはないかなぁとは思うものの、実際にどのくらいの費用がかかるのか?気になってしまいますよね。
今回は子供が肺炎で入院した時の経験もとに、どのくらい費用がかかったのかを紹介したいと思います。
退院時に支払った金額
我が家の場合は3泊4日で親の付添あり、個室部屋での入院でしたが、退院時に窓口で支払った金額は¥1130円でした。
内訳は付添寝具料¥350×3日分(税抜)のみ。
個室部屋の差額代は、RSウイルス感染症での肺炎で、院内感染を防止するためだったので請求されませんでした。
(お住まいの自治体の制度や病院によっては、入院費・食事療養費・差額ベッド代などがかかります。)
正直こんなに安いのかと拍子抜けしてしましましたが、健康保険が適用されなかったら20万円を超える金額だったので、保険のありがたみを感じました。
でも、実際には入院費以外の費用がかかりました!
以下にその他にかかった費用をまとめてみました。
入院費以外にかかった費用
付添家族の食事代
1番多く費用がかかったのはこの食事代でした。
病院によっては付添家族の食事(有料)も提供してくれる場合があるようですが、自分で病院内の売店で購入する必要がありました。
子供が寝ている間に看護師さんにお願いして、昼食、夕食、次の日の朝の分、とまとめて購入していました。
売店で購入すると割高になってしまうので、1回で¥2000ほど。3日で¥6000ほどかかりました。
テレビカード代
テレビと冷蔵庫も一緒に使えるようになっているものでした。
金額は¥1000。(退院時に残数があれば精算しておつりも出るようになってます。)
いつも朝に見ている番組を見たりして、自宅にいる時と変わらないような雰囲気で楽しんでいたので、必要経費だったかなぁと思います。
子供が退屈しないようにと買った本
病院で借りられるおもちゃなどもありましたが、長い時間ベッドにいるので、退屈しないようにと売店で子供向けの本を買って一緒に遊びました。¥700ほど。
自宅にいる家族の食事代
付添をしている間は、主人に他の家族の食事をお願いしていたのですが、簡単な惣菜やお弁当で済ませていたようなので、自分で料理して用意するより費用がかかっていたと思います。
¥3000~¥5000ほど
それからあとは、細々したものを入れればお見舞いに来た家族の交通費や駐車場代ぐらいでしょうか。
最後に
我が家の場合は3泊4日の入院で、ザッと計算してトータル¥14000ほどかかったことになります。
差額ベッド代などがかかると、もう少し金額は上がってしまいますが、医療費助成制度があるおかげで、あまり高額にはならないようです。
子供が入院!となると、看護やその他の心配事で落ち着かないかもしれませんが、早く回復して退院できるようにサポートしてあげてくださいね!