オートバックスでタイヤ交換!軽自動車の費用・持ち込みの費用は?
自動車に長く乗っていれば避けて通れないのがタイヤ交換。
重量のある車体を支える働き者のタイヤは、日々劣化していきます。
ここでは、実際にオートバックスでタイヤ交換をした際の費用や待ち時間、タイヤ交換の待ち時間を減らすWeb予約、持ち込みの場合の費用について紹介します。
参考にしてみてくださいね。
軽自動車のタイヤ交換費用は?
私が乗っている軽自動車のタイヤサイズはよくある『155/65-13』なのですが、実際にかかった費用は
- タイヤ4本 約¥20000(セット割引適用)
- タイヤ交換工賃 ¥4320(1本 ¥1080×4)
- エアバルブ交換 ¥1080(1本 ¥270×4)
- 廃タイヤ処理料 ¥1080(1本 ¥270×4)
合計 ¥26480でした。
※価格は店舗によって異なる場合があります。
私が行った店舗では、3種類のタイヤを扱っており、海外メーカーのものが1番安く、次に中間ぐらいのグレードの国内メーカータイヤ、更に上位グレードの国内メーカーのタイヤがありました。
選んだのは中間グレードの国内メーカータイヤです。(タイヤでも松竹梅の提案がされているんでしょうか?)
海外メーカーのものであれば、上記価格の半額ほどで購入できますが、店員さんもろく、毎日乗るようだと減りも早く、あまりオススメできないとのことでした。
タイヤ交換の工賃だけでなく、エアバルブの交換費用がかかったのは想定外でしたが、タイヤ交換と同時にエアバルブも交換するのが一般的のようで、安価で済みました。(※タイヤと同様にゴム製で劣化するため2~3年で交換するのが良いとのこと)
待ち時間はどのくらい?
待ち時間はWeb予約をしてから行けば1時間弱で終わります。(実際にはもう少し早く終わったかも?)
私はオートバックス会員ですが、会員でなくてもオートバックスのホームページ上から【ピット作業Web予約】へ進み、最寄りの店舗での作業予約をすることができます。
Web予約を利用できるのはタイヤ交換以外にも
- 車検
- オイル交換
- 車査定
などがあり、オイルフィルターあり・なし(各30分)や
タイヤ交換の場合は
- 夏⇔冬 入替(タイヤのみ)(60分)
- 夏⇔冬 入替(ホイルセット済)(60分)
- ローテーション(60分)
- 新規購入⇒交換(60分)
の中から選択し、日付と時間を指定し、予約することができます。
予約後の流れとしては、当日の作業時間10分~15分前には店舗で受付を済ませてくださいとの案内が届くので、余裕を持って来店後、受付を済ませます。
その後は店員さんの案内のもと、新規で購入するタイヤを選んで見積もりを出してもらい、決定したらタイヤ交換作業へ進みます。作業終了後は簡単な説明の後、支払いとなります。
オートバックスではどの店舗も大体広めの待合スペースとキッズコーナーがあり、お茶を飲みながらや、子どもがいても遊んで待っていられるので、便利です。
タイヤ持ち込みで交換はできる?費用はいくら?
私の場合は少し急いでいたので、持ち込みについては考えていませんでしたが、後日調べたところ、オートバックスでもタイヤ持ち込みで交換はできることが分かりました。
ただし、店舗によって対応も異なり、工賃にもバラツキがあります。
私の行った店舗では、店舗でタイヤを購入した場合の工賃と比べ2倍の金額になると言われました。
通常は1本 ¥1080なので、1本¥2160×4で¥8640のタイヤ交換工賃がかかります。
そして、基本的には店舗でタイヤを購入してくれた方へのサービスなので、タイヤ持ち込みはあまり歓迎されるものではないです。
待ち時間を減らすことのできるWEB予約も持ち込みの場合は利用出来ず、当日のタイヤ交換依頼がたくさんある場合は、店舗でタイヤを購入した方を優先的に進めて作業していくとのことなので、急いでタイヤ交換したい人にはオススメできません。
新しいタイヤを長持ちさせるには?
費用もそれなりにかかるので、新しいタイヤに交換したとなれば、なるべく長持ちさせたいところ。ちなみに交換前のタイヤにはヒビが入ってしまっていたのですが、ヒビ割れを防ぐには
- 月に1度の空気圧点検と調整
が有効です。他に紫外線の影響でも劣化しますが、車の保管場所なんて簡単に変更できないですよね。こまめな空気圧点検なら意識して実施できそうです。
それから頭では分かっていてもついつい後回しにしてしまいがちな
- タイヤのローテーション(位置交換)
5,000km走行毎に行うことでタイヤを長持ちさせることができます。
これらを行うことで節約にも繋がって行くので忘れずに実施していきたいですね。
定期的にメンテナンスして楽しいカーライフを送りましょう♪